スタッフブログ | 岡崎・蒲郡・幸田の屋根修理・雨漏り工事の専門店|(株)ヤネケン

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⚠️屋根の下地材って何?見えない部分の重要性

 

こんにちは👋🏻
愛知県岡崎市の屋根リフォーム専門店、ヤネケンです👷🏻‍♀️
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます😊

「屋根の下地材って何?聞いたことはあるけど、実際どういうものなの?」
「屋根の見えない部分まで気にしたことがないけど、大丈夫かな?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?🏠

屋根リフォームを考えるとき、多くの方が「屋根材」や「見た目の仕上がり」に注目します。
しかし、実は“屋根の下地材”こそが、家の寿命を左右するほど重要な部分なんです!

この記事では、普段見えない「屋根の下地材」の役割や種類、劣化の影響、そしてメンテナンスのポイントまでをわかりやすく解説します✨
屋根リフォームを検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね💁‍♀️

 


屋根の下地材って何?見えない部分の重要性

屋根の下地材とは、屋根材(瓦・スレート・金属など)の下にある構造材のことです。
家の中に雨水を入れないための「防水層」や、屋根材を支える「骨組み」の役割を果たしています。

屋根の表面ばかりに目が行きがちですが、実はこの下地材こそが家を守る“縁の下の力持ち”なんです💪
もし下地が傷んでしまうと、どんなに高価な屋根材を使っても本来の性能を発揮できません。

 


屋根の下地材とは?基本のキホン

屋根の下地材は、大きく分けて2つの層で構成されています。

1️⃣ 野地板(のじいた)
屋根の形を作るための「構造部分」です。
屋根材を固定するための土台で、主に合板や構造用合板が使われます。
この板がしっかりしていないと、屋根全体の強度が落ちてしまいます。

2️⃣ ルーフィング(防水シート)
野地板の上に敷かれる“防水の最後の砦”です。
屋根材の隙間から入り込んだ雨水を外へ逃がす役割があります。

屋根材が「表面の防水」、ルーフィングが「内側の防水」と考えるとイメージしやすいでしょう☔

 


なぜ見えない部分が重要なのか?

屋根の下地材は、普段目にすることができないため、劣化に気づきにくい部分です。
しかし、もしこの下地が劣化すると、次のような深刻な問題が発生します。

・屋根材の浮きやズレ
・雨漏りの発生
・木材の腐食
・断熱性の低下

たとえば、ルーフィングが破れてしまうと、雨水が直接野地板に浸み込みます。
それが繰り返されることで木材が腐り、やがて天井や壁にシミが出るようになります💦

つまり、屋根の下地は「見えないけれど家の寿命を左右する」ほどの重要な存在なのです。

 


代表的な屋根下地材の種類と特徴

ここでは、実際に使われる代表的な下地材を紹介します。

■ 野地板の種類
構造用合板(針葉樹合板):現在の主流。強度があり、コストバランスも良い。
コンパネ:一昔前に多く使われたタイプ。耐久性はあるが、湿気に弱い。
無垢板(杉や桧):昔ながらの木材。通気性はあるが、反りや割れのリスクも。

■ ルーフィングの種類
アスファルトルーフィング:最も一般的。価格が安く施工も容易。
改質アスファルトルーフィング:耐久性・耐熱性が高く、長寿命。
高分子系ルーフィング:軽量で防水性が高い最新素材。金属屋根に最適。

リフォームの際には、屋根材との相性や地域の気候条件に合わせて選ぶことが大切です🌤️

 


下地材が劣化するとどうなる?

下地の劣化は、外から見えない分だけ気づくのが遅れがちです。
特に注意すべきサインは以下の通りです。

・天井や壁にシミがある
・屋根裏がカビ臭い
・屋根の表面が波打っている
・強風時に屋根がきしむ音がする

岡崎市や幸田町のように、台風や湿気の多い地域では、ルーフィングや野地板の劣化が進みやすい傾向にあります⚡
実際、私たちヤネケンでも「見た目はきれいだったのに、内部がボロボロだった」というケースを何度も見てきました。

下地材の損傷を放置すると、修理費用が数倍に膨らむこともあります。
だからこそ、早めの点検が肝心なんです!

 


施工時に気をつけたいポイント

屋根の下地材は、「どんな素材を選ぶか」「どう施工するか」で耐久性が大きく変わります。

まず、ルーフィングの重ね幅釘打ち位置が正しくないと、防水性能が落ちてしまいます。
また、野地板の厚みが不足していると、屋根材がたわみ、ひび割れの原因にもなります。

つまり、屋根の見えない部分ほど職人の技術と経験が問われるのです🧰
信頼できる業者を選ぶことが、長持ちする屋根への第一歩といえます。

 


リフォームや修繕時のチェックポイント

屋根をリフォームする際は、表面の屋根材だけでなく、必ず「下地材の状態」を確認しましょう。

・ルーフィングが破れていないか
・野地板に湿気や腐食はないか
・通気層が確保されているか

岡崎市・幸田町では、築20年以上の住宅で下地の劣化が進んでいるケースが多く見られます。
屋根の葺き替えやカバー工法を行う際には、下地を補強することで、屋根全体の寿命を延ばすことができます💪

 


長持ちする屋根のためにできること

屋根を長く使うためには、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。

特におすすめなのが、10年ごとの点検です。
見た目ではわからない劣化も、専門家の目でチェックすれば早期発見が可能です👀

また、ルーフィングの耐用年数(約20〜25年)を過ぎたら、屋根材と一緒にリフォームを検討しましょう。
これにより、次の30年間も安心して暮らせる住まいを維持できます✨

 


まとめ

屋根の下地材は、普段目にすることがない“見えないヒーロー”です。
野地板やルーフィングがしっかりしていることで、家は雨風から守られ、快適な室内環境を保つことができます☀️

見た目だけでなく、内側の構造こそが家の耐久性を支えているのです。
ぜひこの機会に、屋根の下地にも注目してみてください!

愛知県岡崎市、幸田町で屋根の工事・修理をご検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね👩🏻‍🏫
愛知県岡崎市、幸田町で屋根の工事・修理ならヤネケンへおまかせください👷🏻‍♀️🔧