スタッフブログ | 岡崎・蒲郡・幸田の屋根修理・雨漏り工事の専門店|(株)ヤネケン

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☔️雨漏りの原因は屋根だけじゃない!外壁からの浸水に要注意

こんにちは👋🏻
愛知県岡崎市の屋根リフォーム専門店、ヤネケンです👷🏻‍♀️🌈
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます😊

「雨漏り=屋根の問題」と思っていませんか?
実は、雨漏りの原因は屋根だけではなく、外壁からの浸水も非常に多いのです。
外壁は家全体を守る大切なバリアですが、劣化が進むと目に見えない小さな隙間から雨水が侵入し、室内に深刻なダメージを与えます💦

この記事では、外壁からの雨漏りの原因・リスク・対策方法を詳しく解説します。
さらに、岡崎市・幸田町の気候に合わせた外壁塗装のポイントや、実際のリフォーム事例もご紹介します。

この記事を読むと以下のことが分かります👇

  • 外壁からの雨漏りが起こる原因

  • 放置するとどうなるか?二次被害の実態

  • プロが推奨する点検・修理の優先順位

  • 外壁塗装やリフォームで防げる方法

屋根や外壁の工事・リフォームを検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね👩🏻‍🏫

 


雨漏りの原因は屋根だけじゃない!外壁からの浸水に要注意

はじめに:雨漏りは屋根だけの問題じゃない!

多くの方が「雨漏り=屋根瓦や屋根材の不具合」と考えています。
しかし実際には、外壁からの浸水が原因で雨漏りするケースは約3割以上もあると言われています☔

特に岡崎市や幸田町のように、夏は台風や豪雨が多く、冬は冷え込みが厳しい地域では外壁の劣化スピードが早まります。
外壁にできたわずかな隙間から水が侵入すると、屋根以上に気づきにくく、気づいた時には大きな被害になっていることも少なくありません⚠️

 


外壁から雨水が侵入する主な原因とは?

外壁から浸水する主な原因は、大きく3つに分けられます。

クラック(ひび割れ)

外壁材に発生する細かなひび割れを「ヘアークラック」と呼びます。
幅0.3mm未満の小さなひびでも、長さがあると毛細管現象で雨水が入り込みます💧
築10年以上経過した家では、このクラックが増えやすく要注意です。

シーリング劣化

サッシ周りや外壁材の目地を埋めるシーリングは、紫外線や気温変化で劣化します。
ひび割れや痩せによって隙間が生じ、そこから雨水が侵入するのです。
特に西日が強く当たる岡崎市の住宅では、シーリングの劣化が早い傾向にあります☀️

塗膜の剥がれ

外壁塗装は防水機能を持っていますが、経年劣化で剥がれやチョーキング(白い粉化現象)が発生します。
この状態を放置すると、外壁材そのものが水を吸収しやすくなり、内部まで浸水する原因となります。

 


外壁からの雨漏りが起きやすい家の特徴

外壁の劣化はすべての住宅で起こりますが、特に以下のような家はリスクが高いです🏠

  • 築10年以上経過している家
    新築時の塗装やシーリングの防水性能は10年前後で低下します。

  • 過去に塗装工事をしていない家
    一度も外壁塗装をしていない住宅は、雨漏りリスクが急上昇します。

  • 施工履歴が不明な家
    中古住宅や建売住宅の場合、過去のメンテナンス状況が不明で注意が必要です。

  • モルタル外壁やサイディング外壁の住宅
    どちらも劣化しやすく、特にサイディングはシーリングの寿命が短いため、早めの点検が必要です。

 


放置するとどうなる?外壁からの雨漏りの二次被害

外壁からの雨漏りは「少しのシミ」から始まりますが、放置すると次のような深刻な被害を引き起こします。

  • カビやダニの発生 🦠
    湿気がこもり、室内環境が悪化。アレルギーや喘息の原因になります。

  • 断熱材の腐食 🏚
    内部の断熱材が水分を含むと、断熱性能が失われ、冷暖房効率が低下します。

  • 木材の腐朽・シロアリ被害 🐜
    柱や梁が腐り、建物の耐震性能が落ちます。

  • 内装の劣化 🎨
    クロスの剥がれや天井のシミが目立ち、資産価値の低下につながります。

私が以前点検した岡崎市内のお宅では、わずかなクラックを放置した結果、壁内部が腐食してしまい、数百万円規模の補修工事が必要になりました。
早期発見・早期対策の大切さを実感したケースでした。

 


屋根と外壁、どちらを先に点検すべき?プロの視点から解説

結論から言うと、屋根と外壁はセットで点検するのが理想です🔍
ただし、雨漏りが疑われる場合は「浸水リスクが高い部分」から優先的に確認します。

  • 室内にシミがある場合 → シミの位置と外壁の取り合い部分を重点的に確認

  • 築10年以上で外壁メンテ未実施 → 外壁を優先的にチェック

  • 台風後に被害があった場合 → 屋根と外壁の両方を確認

プロは外壁の目地や窓周りを細かくチェックし、必要に応じて散水調査を行います。
岡崎市や幸田町では、特に台風後の点検依頼が急増しています。

 


外壁リフォーム・塗装で雨漏りを防ぐ方法とは?

外壁からの雨漏りを防ぐには、外壁塗装やシーリングの打ち替えが効果的です🎨

おすすめの塗料

  • フッ素塗料:耐久年数15年以上で長寿命

  • 無機塗料:紫外線に強く、岡崎市の厳しい日差しにも耐えやすい

  • 遮熱塗料:夏の室内温度上昇を防ぎ、省エネ効果も期待できる

実際の施工事例

幸田町のお客様宅では、外壁に多数のクラックがありました。
外壁補修とシーリングの打ち替えを行い、フッ素塗料で塗装した結果、見た目も美しく防水性も大幅に改善✨
施工後は「雨の日も安心できるようになった」と大変喜ばれました。

 


まとめ:雨漏り対策は“屋根+外壁”の両方から!

雨漏りは屋根だけでなく、外壁からも発生します。
小さなひび割れやシーリング劣化を放置すると、大きな被害につながります⚡
築10年以上の住宅は特に注意が必要で、屋根と外壁をセットで点検・メンテナンスすることが重要です。

岡崎市・幸田町は気候の影響で外壁劣化が進みやすいため、定期的な外壁塗装やリフォームが欠かせません。
「うちは大丈夫かな?」と少しでも不安を感じた方は、まず無料診断を受けてみてください🔍

愛知県岡崎市、幸田町で屋根の工事・修理をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてくださいね💁‍♀️
愛知県岡崎市、幸田町で屋根の工事・修理ならヤネケンへおまかせください👷🏻‍♀️🔧